代表挨拶

共に未来を切り開く

私たち社会保険労務士大阪綜合労務管理事務所は、法的側面、心理的側面、経済的側面から、まず、安心安全な職場環境を整えること。信頼し合える仲間と共に成長することにより、やる気に満ちた生産性の高い現場作りに邁進し続けること。人から共に豊かに幸せになるバランス感覚あふれる会社作りのお手伝いを合言葉(パーパス、存在意義)として活動しております。

私は、2007年1月、吹田市のインキュベーション(起業)支援により、四畳半くらいのアパート(EBIC吹田)の一室から活動を始めました。本当に多くの皆様のお力添えにより、真摯に仕事に取り組む仲間にめぐまれ、現在は、個人事業主様から上場企業様まで150社を超える経営幹部・従業員の皆様の経営相談、労務相談、手続き業務や成長支援の人事労務や経営コンサルティング等のご支援を続けさせて頂いております。

また、吹田市や商工会議所、政府系ベンチャーキャピタル主催の労務管理セミナー、労働基準協会主催の地区労働衛生大会の基調講演を2年連続で担当させて頂くなど、本当に多くの貴重な経験を沢山積ませて頂いて参りました。

業務においては、ちょっとした感情のもつれからくる些細なもめごとや会社の存続が危ぶまれるような懸案などを含め年間2,000件を超える労務相談を頂き、経営幹部や従業員の皆様と向き合い、寄り添い、解決へ向かう方向へと日々、活動しております。

その結果として、豊かな人間関係性の構築から増収増益へ。そしてその先にある経営理念の実現に向けて、幅広い士業の皆様との全国ネットワークにも支えられた圧倒的な経験と実績でクライアント企業の安定経営と発展のため、職員が一丸となりご支援させて頂いております。

共に、「なかいま」を生き、それぞれの目的・存在意義を次世代へ繋ぐ。共に明るい未来を切り開いてまいりましょう!皆様とのご縁に感謝です。

代表 川西 唯道

代表紹介Profile

プロフィール
大学法学部卒業後、日刊オフセット(現、㈱朝日プリンテック)入社。
営業管理部にて工程管理、総務部にて労務管理全般、安全衛生係に従事、社会保険労務士に合格・登録。
日刊スポーツ新聞社大阪本社(現、日刊スポーツ新聞西日本)へ出向・転籍。労務管理全般に従事する。

社会保険労務士として独立、現在に至る。

保有資格
社会保険労務士 大阪府社会保険労務士会所属
キャッシュフローコーチ®、経営心理士®、賃金診断士®、給与診断士®
※賃金診断士®、給与診断士®は、リーガルネットワーク株式会社の登録商標です。

一般新聞社系列の新聞印刷社に入社、営業部に配属し、すべてのクライアントの工程管理を担当後、工場が安全管理特別指導事業場に指定され総務部に異動配属。安全衛生教育のマネジメントを担当。子供の死をきっかけに社会保険労務士になることを決意。社会保険労務士試験合格後、スポーツ新聞社へ出向・転籍。約15年のサラリーマン生活に終止符を打ち、独立。

独立の初年度から業界最大手の労務顧問に就任し、個人事業主~大手企業の採用から退職までの労務管理サポート事業、人材育成事業を展開。

創業初年度に全国を駆け巡り、業界で初めて各都道府県に1名ずつの社会保険労務士の集団・リーガルネットワークを立ち上げる。赤字企業の顧問に就任後1年間で黒字化にすることや創業80年・赤字体質企業の事業承継時に人事労務の側面から強力にサポート、一気に黒字体質になるなど平成25年クライアント様すべてが増収増益に。

社会保険労務士業と人事労務コンサルタント会社を経営する中、人の問題で悩まされることになる。採用から給与の決め方、職員の教育、職員との分裂、そして解雇。社会保険労務士でありながら常に人のことで悩まされ、「孤独な経営者は本音で相談できる相手がほしい」ことが我が身のこととして理解できることに。 また、これらの出来事が、労務問題や賃金相談の実践的なノウハウとなる。

企業の労務管理と社業の経営にたずさわるうちに中央集権型社会からひとりひとりが愛され大切にされる社会の形成が真の豊かさをもたらすことを実感。能力開発事業では従業員の皆様の眠った能力を引き出す様々な手法を展開。

 講 師 実 績 

平成24年度吹田商工会議所・セミナー講師、大阪中小企業投資育成㈱
平成21年度、22年度茨木労働基準監督署管轄の労働衛生大会・基調講演講師
平成21~23年度吹田市産業労働にぎわい部主催人事労務研修講師
㈳大阪府歯科技工士会、ほか自主開催多数